私たちは日々の生活の中で、次々に起こる様々な問題に直面しています。いざという時に、どのように対応していけばよいか、情報を的確に判断し、冷静な行動をとることが大切です。今回の社会学級のセミナーで学んだことを知識としてとどめるだけではなく、何ができるかを考え、まず身近なところから行動を起こしていきましょう。
10月22日(木) 9:50~12:00 旭ヶ丘市民センター | |
「宮城県沖地震がやってきた!」 ―さあ あなたはどうする?― |
|
特定非営利活動法人イコールネット仙台代表理事 宗片惠美子氏 | |
大地震が起きる前の準備はできるけれど、地震が起きてからの生活を立て直すまでの対処の仕方、心構えは意外と考えが及ばないのが現状です。実際に震災を体験してきた中で見えてきた問題点や課題を学ぶことによって、来るべき宮城県沖地震に落ち着いて対応できるように備えましょう。 |
10月07日(水) 10:00~12:10 中央市民センター | |
「危ないケータイ・楽しいケータイ」 ―ケータイの見えないワナ― |
|
仙台市立折立小学校教頭(前仙台市教育センター情報研修班指導主事) 三塚修氏 |
|
今や生活に必要な携帯電話。子どもにも気軽に持たせていませんか?実は、ケータイには子どもを狙ったワナがたくさん潜んでいます。子どもだけでなく、私たちの生活を守るため、身近なケータイを学び、考えてみましょう。 |
10月28日(水) 9:50~12:00 富沢市民センター | |
「女性の視点から見る災害復興」 | |
特定非営利活動法人イコールネット仙台代表理事 宗片惠美子氏 | |
近い将来、高い確率で起こるといわれている宮城県沖地震に備え、災害後の日常生活の心配や不安を取り除くためには、女性の力が不可欠です。今、女性の視点から見る「災害復興」を考えてみましょう。 |
10月21日(水) 10:00~12:00 宮城県図書館 | |
「新型インフルエンザを考える」 ―いざという時にあわてないように― |
|
国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長 西村秀一氏 |
|
世界規模で新型インフルエンザの感染が広がり、不安な状況が続いております。日本でも状況の変化におおじた対策を講じているものの、私たちは、かつて経験したことのない感染症の恐怖を感じているのも事実です。今回のセミナーでは、普段からの予防方法および、家庭や学校での対策を学び、様々な情報に惑わされることなく、いざという時に賢明な行動ができるよう、みなさんとともに考えていきたいと思います。 |